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				例えば、歯に小さな穴があいたので削って詰めた。
				→詰め物の中が虫歯になった。神経をとってかぶせた。
				→根っこに膿がたまって痛くなったので、再治療をした。
				→また膿んで痛くなったので歯を抜いてブリッジをいれた。
				→ブリッジが壊れて入れ歯になった。

よくある歯の一生です。
				このように「虫歯になったら削る」→「再発する」→「また歯を削る」ということを繰り返していては、歯はどんどん削られ上記の運命を辿ります。では治さなくていいのかというと、それでは痛くなり、さらに悪くなるので、ここで大事なのは治療の必要があるのかどうかを見極め確実に治すということです。
				虫歯の進行速度はその人の糖の摂取、飲食回数、お口の環境や年齢で大きく変わります。
				よって虫歯があっても進行性の虫歯なのか、生活習慣の改善で進行は止められないかなど見極めて治療するかどうかの判断をします。
痛みに関しては細心の注意を払い、麻酔なども工夫しております。
 
			注入速度、注入圧力をコンピューターが自動的にコントロールすることで痛みが感じにくいです
 
			麻酔針が最初に刺さる痛みを解消します。
 
			細い針であればあるほど痛みは感じにくくなります。
 
			麻酔液を痛みが少ないといわれる37℃に温め、保温する機器してます